ほっこりとした柔和感

薩摩本柘イメージ

さ、さつま。さつまと言えば?と聞かれると思わずさつまいも!と答える食い意地の張った私が言いたい印鑑の話は同じさつまと名前がついている薩摩本柘の印鑑のお話。

さつまいもみたいな、やさしい黄色の天然木印鑑素材です。
さらに、天然木材の印鑑素材の中では群を抜いて繊維が緻密です。
耐久性にも優れている為、天然木の印鑑の中でもとっても高級な素材となっております。

ちなみに薩摩本柘と普通の拓の二種類にこの素材の品質は分かれており、超品質なのは薩摩本柘のほうです。
伊豆、三宅島、そして鹿児島県で取れたツゲの木の事だけが薩摩本柘と呼ばれています。
通常の拓の方になると国産ではなく、タイの方からの輸入品となります。
経年劣化具合などが薩摩本拓だと信じられない位通常の拓より長いのだそうです。
芯持ち本象牙だったり、チタンだったりよりは希少性、珍しさが落ちる素材かもしれません。

それでもこの薩摩本柘。元とツゲの木はとても手間隙かけて作られています。
挿し木をしてから40年。そこでようやく成木となって印鑑になるのです。
今現在も、印鑑の素材として植林を続ける唯一の、十分希少性の高い天然木です。
それに実物のやさしげな色を見ると希少性よりその薩摩本柘からにじみ出るほっこりとした柔和感に強く惹かれる事でしょう。

さつまいも、ほっこり。薩摩本柘も、ほっこり。
鹿児島付近の気候等がそうさせるんでしょうか?私はこの薩摩本柘の出すほっこりした色味が好きでたまりません。

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